フリーランス必見!見積書の書き方は?無料で使えるテンプレートもご紹介


クライアントとの仕事には、見積書は欠かせません。見積書は、クライアントにとっても発注を決めるかどうかの重要な書類です。きちんとした書き方を知り、クライアントとの交渉を着実に進めましょう。今回は、見積書の書き方のポイントや、無料で使える見積書のテンプレートサイトもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

見積書とは


見積書とは、ある作業の価格や納期などの見積もり条件をまとめた書類で、主に発注先のクライアントの要望により作成・提示する書類です。クライアントは、その見積書を元に発注するかどうかを決定します。仕事が取れるかどうかには見積書の書き方も関わってきますので、フリーランスとして働く人は書き方で損をしないように、しっかり勉強しておきましょう。

見積書って?

フリーランスにとって、見積書はクライアントに仕事をもらうための非常に大切な役割を持つ書類です。安くすれば仕事が取れるのでは、と考えて安い見積もりを出してしまうと、後から自分が苦しむ羽目になります。しかし、相場からあまりにもかけ離れた高い金額設定では、取れる仕事も取れません。
見積書を作成するということは、フリーランスにとって今自分が市場でどの程度の価値があるかを見極める大切な作業なのです。

なぜ見積書が必要なの?

これまで、見積書を作らずにメールのやり取りだけで仕事をやってきた、というフリーランスの方もいらっしゃるでしょう。そのような方は、見積書を作る必要性が分からないかもしれません。しかし、トラブルを未然に防止するためには、やはり見積書をしっかり提示してから仕事を進めておいた方が安全です。

見積書が必要な理由は3つあります。1つめは、クライアントと契約をしたという証拠を残すためです。見積書は契約したという十分な証拠となり、5年間保管しておく必要があります。口約束では、後々トラブルの元になりますので、クライアントとの間で取り決めたことはきちんと書類として残しておきましょう。

2つめは、クライアントとの間で情報を共有するためです。明文化しておくことで、お互いの勘違いなども明確になり、安心して作業をすすめられます。3つめは、クライアントに契約を促すためです。正式な見積書を見て金額を把握してからクライアントは発注をするかどうか決める傾向にあります。

見積書の書き方


フリーランスにとって見積書が重要な理由が分かれば、後は作成するだけですよね。ここからは、見積書の書き方について、具体的な構成や記載すべき項目などをまとめます。この章を読めば、もうあなたも見積書が書けるようになりますよ!まずは一歩、書き出してみましょう。見積書をきちんと書くことで、クライアントの信用を得られ、発注につながると考えてしっかり取り組んでみてくださいね。

見積書の基本的な構成

見積書の大まかな構成は、クライアントと発行者側の情報を記述する上部、見積もり内容を具体的に示す中部、合計金額や備考などを示す下部の3部構成と考えてください。
上部では、一番上にタイトル「見積書」と入れ、その下左側に、クライアントの住所氏名、右側に見積書を作成したあなたの住所氏名を明示します。
中部は、表形式で具体的な作業と見積価格を列挙します。具体的な項目は、業種によっても違ってきますが、基本的にはある作業に対してこれぐらいの時間と費用がかかる、という書き方になるでしょう。
下部は、合計金額(消費税計算も入れておく)を明示して、その下に備考が必要なら備考の内容を明示しておきます。
このような構成の見積書がほとんどですので、あまり順番などは崩さずに書いてくださいね。

記載すべき項目

それでは、具体的に見積書に記載すべき項目とは何なのかを一緒に見ていきましょう。

宛先
クライアントの宛先です。会社や部署宛なら「御中」、担当個人名を記述するなら「様」と、間違えないようにしっかり書きましょう。ここに誤字脱字があると失礼になりますので、よくよく見直してください。

通し番号
あなたが見積書を管理するための通し番号です。後から見積書を探して見直さなければならないような場面で役立ちます。

発行日
見積書そのものにも有効期限を設けるため、発行日は必須です。

提出者
あなたの住所・氏名・連絡先電話番号を記述します。場合によっては名前の後ろに捺印する場合もあります。

見積書のタイトル
丁寧な書き方もありますが、基本は「見積書」で大丈夫です。一番上に真ん中揃えで、しっかり目立たせたいですね。
タイトルの下に、「下記の通りお見積申し上げます。」と一言添えておきましょう。

見積書自体の有効期限
見積書自身に有効期限を設けることは、期限内に決定して頂くようクライアントを促す目的と、急激な物価変動などによる自衛、という意味合いがあります。

見積金額
ライターなら原稿料、Webサイト制作者ならWebサイト制作費になりますが、それぞれ作業工程が分かれているのであれば、作業工程ごとに見積金額を明示する方が説得力もあり、クライアント側もその見積もりが妥当かどうかを検証しやすくなります。

備考欄
必要があれば記入します。納品の形式など、気になることでお互いに合意しておくべきものは書いておきましょう。

無料で使える!見積書のテンプレート

いきなり見積書を作ると言っても、一からフォーマットを作成するのも面倒ではないでしょうか。それに、フォーマットを作成する際に必要な項目を入れ忘れたり、誤字脱字が紛れ込んでしまったりという可能性も……。
そこで、無料で使える見積書のテンプレートサイトを4サイトほどご紹介しますね。シンプルなものからデザイン性の高いもの、illustratorのフォーマットも用意しているサイトなど色々ありますので、自分の使いやすいフォーマットを探してみてください。

MFクラウド請求書

MFクラウド請求書 見積書テンプレート
MFクラウド請求書 「見積書テンプレート」はこちら
無料で使える会計ソフト「MFクラウド会計」が提供している見積書のテンプレート集です。オーソドックスなものからおしゃれっぽいものやカッチリした雰囲気のものまで、色々なフォーマットが選べます。「MFクラウド会計」を使用している方にはおなじみのフォーマットかもしれませんね。全74種類ありますので、ご自身の仕事に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

Misoca

請求書サービス「Misoca」 Misocaテンプレート
Misoca 「Misocaテンプレート」はこちら
請求書サービス「Misoca」 が提供しているテンプレート集です。見積書もあり、シンプル・カラー・イラスト入り・ユニークの4カテゴリから好きなデザインを選べます。他ではなかなか見られない洗練されたデザインでおしゃれ心のあるテンプレートがたくさんあって、どれにするか迷ってしまいそうです。人と差をつけたい時にいかがでしょうか。

ビジネステンプレート

ビジネステンプレート 見積書エクセルテンプレート(無料)
ビジネステンプレート「 見積書エクセルテンプレート(無料)」はこちら
様々なビジネスシーンで使用すると想定される項目を充実させた、実用的な見積書40種類が使えるテンプレート集です。源泉徴収や値引きなども書けるようになっています。また、英語版の見積書フォーマットも用意されていて、今後増えるであろう海外取引にもタイ魚している点が特徴的です。英語版の見積書テンプレートをお探しの方はぜひ一度ご覧ください。

すばる塾

すばる会計事務所 すばる塾 ビジネスシーンで恥ずかしくない見積書テンプレート3種
すばる塾 「ビジネスシーンで恥ずかしくない見積書テンプレート3種」はこちら
「ビジネスソーンで使用しても恥ずかしくない」をコンセプトに、シンプルながら必要な項目はしっかり網羅されている見積書を提供するテンプレート集です。デザインのバリエーションはありませんが、各種ソフトウェアに対応したフォーマットが多くあります。珍しく、illustratorで使える見積書フォーマットがありますので、illustrator使いの方は注目です。

見積書を作ってみよう!

見積書とは何か、という説明から入り、具体的な見積書の作成方法までご紹介しました。ここで述べた内容を踏まえるだけで、あなたもビジネスシーンにふさわしい見積書が作成できます。これまでメールのやり取りだけですませていたあなたも、今後は見積書を作ってみましょう。トラブル防止だけでなく、自分の仕事を改めて数値化することで、自分の市場価値が冷静に把握できるようにもなりますよ。

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